[季節の食材を中心に和洋問わず楽しめる一皿をお届けするビストロ三玄]
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へしこバーニャカウダ
「へしこ」とは

へしこはその昔、魚の腐敗を防ぎ、長期保存するための保存食として作られていました。魚類の糠漬けの起源は古く、文献によれば鎌倉時代より行われていたとあります。福井若狭のへしこは新鮮なサバを塩漬けにし、いったん取り出して糠に漬け、さらに1 年から2 年という長い期間本漬け。自然熟成して作られます。
へしこは各種ミネラルとアミノ酸のバランスの上に成り立った発酵食品。米糠のビタミンが新陳代謝に好影響を与えることや、鯖に含まれるDHA などの美肌や美容に関する効果はよく知られている所です。血圧抑制にも効果があり、福井県立大学の研究によれば「へしこ」は生サバに比べて、アミノ酸が約2 倍、ペプチドにおいては約5 倍になることが証明されています。この大量のペプチドが血圧の上昇を抑えるのです。

へしこ
へしこバーニャカウダ
料理への思い

豊かな自然に恵まれた福井県。そして日本海が素晴しい食材達を育んでくれました。越前は古くから様々な魚介類が水揚げされる漁場として知られ、「背負い」と呼ばれた行商人が魚介類を背に鯖街道を夜通し歩き、朝廷へ献上したと言われています。その「若狭もの」のひとつで、特に有名だったのが鯖です。
そんな福井の恵みに敬意を表し、その魅力を引き出した三玄。
福井が誇る海産物、地域に根付いた食材を使い「食卓にもっと魚料理」をテーマに提案してゆきます。
近年のスローフードブーム、健康食志向の中でも注目されている「へしこ」。
冷蔵技術のなかった昔、先人達の知恵が生み出した伝統的食材「へしこ」を現代の食生活に合わせ多くの人に愛される万能調味料に仕上げました。

お召し上がり方

そのままでもおいしい、新しい調味料です。

『簡単万能ソース』野菜などにそのままつけて

バーニャカウダとは、イタリア・ピエモンテ州を代表する冬の野菜料理です。ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味します。
テーブル上で、バーニャカウダのディップソースを温め、お好きな野菜を浸して食べます。
バーニャカウダソースには通常アンチョビを使いますが、三玄では「へしこ」を使用。ワインだけではなく、日本酒や焼酎などの様々な飲み物にも合うように仕上げています。

 贅沢ディップ

ディップ感覚で、そのまま野菜につけて

お刺身の切り身にかけるだけで簡単にカルパッチョが完成

お好みの野菜やお刺身に、へしこバーニャカウダーをよく振り混ぜて、かけるだけで、簡単にカルパッチョをお造りいただけます。

カルパッチョ

アワビにライムを添えて

起源は古く6世紀にまで遡り、第26代継体天皇がその見事さに感動し、漆器造りを奨励したのがの始まりと伝えられています。越前では古くから良質の漆が採れ、塗りは花塗(塗立)が特徴です。堅牢な下地づくりに塗重ねた光沢と優雅なつくりには定評があります。今回はこの河和田塗を施したオリジナルのお重と弁当箱をパッケージとして採用しました。プレミアム感のある手土産として最適な商品です。

年間を通して、いつでもお届け

へしこを100%使用した「へしこバーニャカウダー」は年間を通してお届けできます。
※悪天候などが続いた時などはお届けするまで1 ~ 2 週間かかる場合もあります。ご了承ください。

クール便でお届けします

「へしこ バーニャカウダ」は要冷蔵ですので、ご自宅またはご贈答先までクール便でお届けします。

冷凍保存も可能です

食べきりサイズの小瓶に入っていますが、冷凍保存も可能です。食べたい時にすぐ作れる便利な調味料として広くご活用ください。

商品が冷凍されている場合の解凍方法

お召し上がりの前に、自然解凍で解凍してください。
・常温(15℃)で  1~2時間  ・冷蔵庫(5℃)で 7~8時間
ポマード状になりましたら、食べ頃です。

電子レンジ、オーブンなどを使用した解凍は避けてください。
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